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東大安田講堂事件、三島由紀夫の切腹自殺―
全共闘運動もかげりをみせはじめたころ、かけだしの記者と運動に没頭する男が出会う。
お互いに何かに「怒り」、何かをなしとげたいと考えている二人。
この曖昧な「何かをしたい」という思いは、
映画の舞台となった時代の人たちはみんな抱えていたんではないだろうかと思います。

それゆえに疾走し、傷つき、裏切り、だます。
身体の底からわきあがる、沸騰するような高揚感を求めて、さらにそれ以上の高まりを
追いかけていく。

しかしたどり着いた、そのあっけない終焉。
祭りの後のような脱力感の中で何を思い、考え、感じるのか。

手に残ったものは何なのか。


見ている人たちの中にある、そのような「あの頃」の刹那を思い出し、
胸を締め付けられる人は多かったはず。
私もその一人。


「中二病」というのがあるけれど、「青春病」というのもあるはず。
理想とスリルを追い求め、暴れて何かを失ってしまう。
山下敦弘監督は、そういった「青春病」をわずらった男性を描くのが非常に上手です。
不器用で、アホで、悲しくて、優しい。

この映画の宣伝では「僕たちは何を信じるのか」というような、重めのキャッチがうたわれていましたが、私からすると青春病の男の物語に見えます。

もしかすると、全共闘時代すべてが「青春病」だったのかもしれない。

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