蝌韆(ぶらんこ)

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    ぶらんこ作家、橋本治氏の著書。


    ※ネタバレ注意※


    すべて1人称語りで書かれた「エロ」小説。
    男VS男、淑女VS中学生、猟奇的な医者VS患者…らが奔放に口に出す言葉はときにはキツくかみついてきたり、さめざめと泣いてみたり。本能のおもむくまま出しているあえぎ声は、その言葉自体がよだれをたらしているようなねっとりとしたいやらしさを感じてしまう。
    言葉遊びのような文面だけれど、読んでいるとやっぱり興奮するから立派なエロ小説だと思う。

    著者自らによるあとがきでは、このスタイルで書くことになったきっかけや書いている間に抱いていたことなどを詳しく書き出していて、この人は自分の考えをかっこつけずに素直に表現する人なんだ、いいなあと思った。
    あげく貫いているテーマは「なんでエロって特別視されちゃうの?」ってことだという締めくくりが、今までじっくり読ませ、関心させられたあとがきの内容を吹っ飛ばすシンプルさで笑ってしまった。

    橋本氏の本を読んだのも初めて、そしてあとがき読んで好きになった作家さんも初めてだ。

          
          
         
      
          

    伊勢にて

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      お伊勢さん
      お伊勢参りをする。

      壮大なスケ−ルに、ひたすら圧倒されっぱなし。

      そして、赤福のマスコットボ−イ・赤太郎にくびったけ。




            
            
           
        
            

      原始式教育入門 まめおやじ

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        まめおやじかわいい「ちっこいおっさん」を書かせたら天下一の漫画家、友沢ミミヨさんの育児4コマ漫画。
        ミミヨさん自身も、子供・まめおやじとの「会話が新鮮でたまんない♡」と書いていて、そのおもしろがりぐあいが漫画でちゃんと伝わってくる。

        私は子供が苦手だ。
        電車で泣きわめく赤ちゃんの声ほどイライラさせられるものはない。そしてしつこい。もし自分が子供を生んでしまったら感情でひっぱたくこと間違いなし、育児ノイローゼにかかるのは必至だと思う。ある女優が子育てについて「育児っておもしろいよ。子供ってわけわかんないことするから」とテレビで聞いたとき「何がおもろいのか!そんな軽いタッチでいいのか?」と思った。
        でも、この本を読んでその言葉の意味がなんとなくわかった気がした。

        子供は夜泣きはするし、ちょろちょろ動くし、熱に弱いし体も小さい。おまけに常識や加減を知らない。そんな人間を育てるのは本当に大変だ。それを笑い飛ばしてやさしく見守る母親はやっぱり偉大なんだなと思う。
        母の日を前に、改めてそれを感じさせてくれた漫画。


              
              

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