村越今をときめくケンドーコバヤシと11年前に「モストデンジャラスコンビ」というコンビを組んでいた元相方、村越周司の復活ライブ。
タイトルどおり、1発ギャグで再びお笑い界でやっていこうという決意を表して、250発のギャグを披露した。
(サンスポ大阪版に掲載されてます。HPではアップされていません)


全身白タイツ姿で登場した村越。
舞台上にあるのはギャグ数を表す数字の書かれたノートと水、そして酸素吸入機のみ。
「じゃ、○発目いきま〜す」と言って、淡々とギャグを発していく。数をこなすごとに汗がしたたり、とびちり、よだれもたらす。
その姿を見ていると、最近テレビで出ている1発ギャグを得意とする芸人が本当にくだらなく見える。彼ほど1発ギャグに渾身の力をかけた芸人は絶対にいない。
確かに家族の生活もかかっているし、「絶対に受かる歯科技工士の受験に落ちた」というがけっぷちなところもあるけれど、それだけじゃない。
天才なんだよ、やっぱり。
「バカと天才紙一重」というのを体現している男じゃないだろうか。
「これは自分が好きというだけで、村越をひいき目で見ているかもしれない」と他の1発ギャグ芸人を思い浮かべてみたけれども、やっぱりそうじゃなかった。



そんなことを頭の隅で考えながら客席で見ていた。
250発目が終わったとき、感動してちょっと涙が出た。
アンケートの『村越周司にやってほしいことは?』という欄に、私はこう書いた。
「もう引退しないで。
 ずっとこの世界で、ギャグをやっていてください」。


祝!村越完全復活!



※写真は今回のライブで売られていたオリジナルTシャツ。
キャッチフレーズである「万のギャグを持つ男」という意味からこの文字が入っている。
「まあボクのキャッチフレーズである言葉の意味なんですわ。まあ万もギャグはまだ持ってないですけどね。なんか英語にしたらゴロがええなあ思って。『MAN・GAG・MAN』ってね。
たいした事ないですかね、まあ」


ぶらんこ作家、橋本治氏の著書。


※ネタバレ注意※


すべて1人称語りで書かれた「エロ」小説。
男VS男、淑女VS中学生、猟奇的な医者VS患者…らが奔放に口に出す言葉はときにはキツくかみついてきたり、さめざめと泣いてみたり。本能のおもむくまま出しているあえぎ声は、その言葉自体がよだれをたらしているようなねっとりとしたいやらしさを感じてしまう。
言葉遊びのような文面だけれど、読んでいるとやっぱり興奮するから立派なエロ小説だと思う。

著者自らによるあとがきでは、このスタイルで書くことになったきっかけや書いている間に抱いていたことなどを詳しく書き出していて、この人は自分の考えをかっこつけずに素直に表現する人なんだ、いいなあと思った。
あげく貫いているテーマは「なんでエロって特別視されちゃうの?」ってことだという締めくくりが、今までじっくり読ませ、関心させられたあとがきの内容を吹っ飛ばすシンプルさで笑ってしまった。

橋本氏の本を読んだのも初めて、そしてあとがき読んで好きになった作家さんも初めてだ。

お伊勢さん
お伊勢参りをする。

壮大なスケ−ルに、ひたすら圧倒されっぱなし。

そして、赤福のマスコットボ−イ・赤太郎にくびったけ。




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