まめおやじかわいい「ちっこいおっさん」を書かせたら天下一の漫画家、友沢ミミヨさんの育児4コマ漫画。
ミミヨさん自身も、子供・まめおやじとの「会話が新鮮でたまんない♡」と書いていて、そのおもしろがりぐあいが漫画でちゃんと伝わってくる。

私は子供が苦手だ。
電車で泣きわめく赤ちゃんの声ほどイライラさせられるものはない。そしてしつこい。もし自分が子供を生んでしまったら感情でひっぱたくこと間違いなし、育児ノイローゼにかかるのは必至だと思う。ある女優が子育てについて「育児っておもしろいよ。子供ってわけわかんないことするから」とテレビで聞いたとき「何がおもろいのか!そんな軽いタッチでいいのか?」と思った。
でも、この本を読んでその言葉の意味がなんとなくわかった気がした。

子供は夜泣きはするし、ちょろちょろ動くし、熱に弱いし体も小さい。おまけに常識や加減を知らない。そんな人間を育てるのは本当に大変だ。それを笑い飛ばしてやさしく見守る母親はやっぱり偉大なんだなと思う。
母の日を前に、改めてそれを感じさせてくれた漫画。

蛇蠍のごとく※ネタバレ注意※


向田邦子さんがテレビドラマ用に書いた台本を、作家・中野玲子さんが小説に仕立てたもの。

妻子を持つ石沢と不倫をしている塩子。その父・修司と妻・よね子。
そして2人の仲をとりもつような形になってしまった、居酒屋「梅干」のおやじさんとおかみさん、塩子の元カレ・佐久間。修司が気になっている同じ会社で働く、塩子と同年代の睦子…。
色々な人たちが絡み合っていく様子を描いた物語。

こういう話の内容を体験された人は必ずいるはずだ。
そんな「よくある話」を、登場人物の何気ないセリフできちんと表現してドラマティックにして見せられると、たいくつな日常なんてないんだなと思う。
でも何より感じたのは、1人の人間に対して本当に驚くほどのたくさんの人たちが絡み合っているんだなということだ。両親はのぞいて、1人で生きていくことは絶対にできないんだと痛感する。

そして向田さんの暖かい目線が、何より胸につまる。
塩子が石沢の子を妊娠してしまい、堕胎するために産婦人科へ行く。
それにつきそう「梅干」のおやじさんは「もっといい花を咲かせるために、涙のんで、枝1本切ったんだよ。そう思わなきゃ、いらんねえや」と言い聞かせるように話す。

本当にやさしい人だからこそ書けるセリフなんじゃないかと思う。

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出掛けに見ためざましテレビの私の今日の運勢は、星座一の好調。よしよしと軽やかに朝8時半に奈良着。奈良地裁で結審される、騒音おばさん事件の傍聴席抽選要員として借り出されたのだ。「最高のひよりや!」と1人でにやりとしていたが…はずれ。
欲が勝ってしまったか。

抽選もあっというまに終了。次の仕事までか〜なり時間があったので、すぐ近くにある興福寺へ。国宝館で阿修羅像などを眺める。おだやかな観音さまの切れ長の目をずっと見ていると なんだか意識が吸い込まれそうに…。眠たいだけか。その後はまた近所にある奈良県立美術館へ。スコットランドのア−ティスト展を開催していて、田園やら羊やら牛などが描かれた風景画に和み。
そして午後に帰阪。仕事。

へたしたら休日よりもかなり充実した一日かも。
時間の大切さを感じました。


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